他のテスターがすでに報告したバグを見つけた場合、残念ながら同じバグを再度提出することはできません。しかし、再現を提出することはできます。再現は、お客様にとって有用です。どの使用環境で問題が発生するのか、また、その問題が特定のデバイスだけで発生するのかどうかを示すことができるためです。その結果、お客様はそのバグの重大度をより適切に判断できるようになります。
バグを再現するには、元のテスターがレポートに記載した手順と同じ手順を実行してください。元のテスターと同じバグが発生した場合は、ポジティブ再現と呼びます。同じ手順を実行してもバグを再現できなかった場合は、ネガティブ再現と呼びます。
ネガティブ再現では、自分のデバイスではその機能が正常に動作し、バグが発生しないことを示す必要があります。異なるバグが発生した場合は、その代わりにバグレポートを提出するか、その問題を報告した別のテスターのバグレポートに対して再現を提出してください。
再現セッション
「Start reproduction」をクリックすると、テスターは30分以内に再現レポートを完了する必要があります。
その間、その再現枠は使用中と見なされ、他のテスターはその再現枠を利用することはできません。
テスターが再現をキャンセルした場合、その再現枠は他のテスターが利用できるようになります。
予約された時間内にテスターが再現レポートを提出しなかった場合、再現は期限切れとなり、その再現枠は他のテスターが利用できるようになります。
ルール
再現の添付ファイルには、以下のルールが適用されます。
スクリーンキャストの添付が必要です。
スクリーンキャストは15秒以内にしてください。ほとんどの場合、バグを発生させる操作を映すだけで十分です。
まれに、15秒以内にバグを発生させる操作を映せない場合(例: ページが読み込み中のままになる場合)は、15秒を超えても構いませんが、元のテスターのスクリーンキャストより長くしてはいけません。
Webサイトをテストする場合、スクリーンキャストにはURLバーを含める必要があります。
アプリのクラッシュを再現する場合は、再現用スクリーンキャストに加えてクラッシュログファイルもアップロードしてください。スクリーンキャストは添付したクラッシュログに対応している必要があります。つまり、タイミングが一致していなければなりません。
上記のルールに加えて、「バグレポートの添付ファイル」の記事に記載されている「添付ファイルの一般要件」、「スクリーンキャスト固有のルール」、「ストリーミングデバイス向けスクリーンキャスト固有のルール」を含むすべてのルールは、再現の添付ファイルにも適用されます。
これらのルールに従っていない再現は却下されます。例えば、スクリーンキャストが長すぎる場合や、不必要な手順が含まれている場合です。
注: 対象外(OOS)のバグ(例: 本番環境で注文を行うこと)に対して再現を提出した場合、却下とともに警告を受ける可能性があります。
テスターは、一度に1つのタスクしか実行できません。
テスターが再現を開始する時点で別のタスクを実行中の場合は、警告バナーが表示され、実行中のタスクへ移動するためのボタンが表示されます。
同時に実行できないタスクは次のとおりです。
テストケースの実行
テストセッション
バグ再現の実行
バグ修正確認
バグレポート確認
「Start reproduction」ボタンが表示される条件
テストが実行中であること
他のテスターが提出した機能バグのレポートであること
お客様によるレビューがまだ行われていないレポートであること
そのバグレポートの再現数が上限に達していないこと(上限はお客様が購入したプランによって異なります)
